今日はホントに久しぶりに森ノ宮のまちライブラリーに行きました。


思い起こせば早四半世紀前、ふと手に取った「ホツマツタエ」の本。
そのときは「これはすごい❗」とビックリしたけど全然誰も知らないし、存在自体が夢のようでしたよ。しかーし、研究してる人はいっぱいいました。
今日それを知りました。

今日はホツマツタエコーナーをまちライブラリーに作ろうというイベントがあったので、「これは行かねば」と行って来ました。

とか言いながら、実は箕面ビールとピザを堪能している方がメインだったりして。

この手の話は、宗教、歴史、国文学、思想、スピ系等々、分野も多岐にわたるし、地雷原を歩く行為な気がしてなかなか気楽に語り合える仲間が見つからなかったから嬉しい😃

いやー、学ぶって愉しいね

ホツマツタエってなに?って人がほとんどだと思うけど、超簡単に説明すると、古事記、日本書紀とかとおんなじような古文書なんだけど、江戸時代頃の捏造(偽書)なんじゃないかとも言われています。が、偽書にしてはなかなか捨てがたい魅力に満ちた古文書です。(研究している人たちは偽書ではないという立場です)

もし、偽書だとしても、江戸時代に書かれたのならそこそこ古文書じゃんというのがわたしのスタンス。
実際には神主さんたちの間で語り継がれていた縁起の集大成なのかな、と思っています。

日本神道の歩みを考えると、真実とか捏造とかのレベルではない紆余曲折が想像され、「もうそこどうでもいいじゃん!面白いから読んでみな」って気分です。
ホントにね~日本の行事とか礼節とか祭とか、そういうのがよく解説されてておもしろいよ。